日本人は死ぬ気でGoToキャンペーンを活用するか全力で海外投資をするべき

2020/11/21

節約


新型コロナの感染拡大に伴いGoToキャンペーンの見直しが言及されているタイミングではありますが、こういう時こそ投資家はより一層経済を回すことを意識した行動を取らなくてはなりません。

感染拡大を防止するためには活動の自粛が効果的であることは承知しておりますが、経済活動の抑制が今後の日本の経済に深い爪痕を残すことは目に見えております。

投資家の皆様は普段から無駄な出費はせずに投資に資金を回しているからこそ、厳しい環境下においても投資余力や動ける手札を残していらっしゃるかと思います。

投資でも消費でも投資家なら人とは逆を行くことが正解です。このタイミングで苦しい地域経済に消費で貢献することが、回り回って今後の投資環境を良くするための一番効果的な手段ではないでしょうか。

個人的には正直割高感を感じており、追加投資のタイミングだとは全く思っておりませんが、金融緩和競争で若干競り負け円高に傾き始めている日本の劣勢を盛り返すためには、政府の追加緩和だけでは不十分で、個人投資家の資金が海外投資へ向かう必要があります。

このタイミングで競り負けるようであれば日本の国内経済は、またリーマンショックの二の舞となるでしょう。

今は国内の投資家が資金を使うべき時です。消費や直ぐのタイミングの投資の方が即効性がありますが、無理に浪費せずとも崩れたタイミングに向けて追加資金を積み増して置くだけでも十分社会貢献だと思います。

たとえ政府や中央銀行の政策がブレたとしても、投資家は自身の利益のために資金を最大限活用するべきです。

理想ばかりを述べてしまいましたが、自身の資産の最大化が社会の利益の最大化になるような投資を志すことが、本当の投資ではないでしょうか。

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