景気の良いバブルネタは注目を集める一方で、お堅い内容にはアクセスが集まらなくなってきました。(無駄にアクセス数が炭鉱のカナリア機能を果たしている当ブログw)
大体いつもお決まりのパターンですが、ハイテク株や小型株が持て囃され、レバレッジ系の商品やビットコイン等の仮想通貨が注目を浴び、一部の勝ち組アクティブファンドに注目が集まり資金が流入し始めると、市場は態度を急変させます。
さらなる飛躍のためには、余計なものを振り落とさなければより一層の高みには到達できないからです。
あなたの保有している銘柄が下落相場という川に突き落とされたとき、拾い上げるのは金の斧なのか銀の斧なのかそれとも極太ディルドなのかでその先の人生は変わるのです。
割と真剣に今の相場は本物に混じって偽物も上昇している相場だと思います。
真贋を見分ける目に自信があるのであれば己の信ずる道を突き進むべき局面ですが、一瞬の迷いが判断を狂わせ取り返しのつかないリターンの差が生じるのも投資の世界です。
たとえ暴落したとしても、いずれ指数はまた最高値を更新することになるかと思いますが、その時の構成銘柄は過去その高さにあった指数と中身は別物だということを忘れてはいけません。