大型株よりも小型株な時期が続く(週間報告2021/02/14)

2021/02/14

投信


最近は週間報告をするまでもなく上昇基調が当たり前となってしまっており、いかに爆益銘柄を探し当てるかということばかりが注目されていますね。

とはいえ市場全体を俯瞰的に確認しておくことも、回り回って後に役に立つことになるかもしれません。

それでは今週の週間報告です。


全体で27.21%のプラスです。
先週末時点では、360,031円、26.66%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+7,406円)

先週に比べると穏やかな上昇でしたね。

時代は小型株のターンが続いておりバロンズでも特集記事を見かけました。

安易に結果を出すには小型のハイテク株の恩恵にあやかるのが手っ取り早いというのは、結構理にかなった戦略だと思いますが、大型のハイテク株とは競合関係にあるため、大型が復調すると逆に低調になるそうです。

ハイテクは業界の移り変わりが激しいためトレンドを追うのが大変ですが、当たった時は本当にすごい印象です。

ただ、跳ね上がる小型株は何もハイテクだけではありません。

意外な業界の銘柄が躍進し、最終的には長期的にもっとも上昇するのはそういう銘柄だったりします。

変わり種を追うのはリスクが高いのは事実ですが、この銘柄は将来S&P500に採用され指数を牽引するかもしれないと思える銘柄に出会った際は、思い切って先行投資しておくと良い結果を生み出すかもしれません。

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