強気相場の投機は理屈じゃない

2021/02/01

投資


週明けの東京時間は非常に強かったですね。

結局、色々とあってもまだまだ上を目指して行きそうな勢いです。

一部で非常に投機的な動きが継続しておりますが(今度は投機対象先が銀に移った?)狙われた先は一時的に非常にボラティリティーが激しくなるものの、市場全体で考えると、極々僅かな規模の現象に過ぎません。

ヘッジファンドが大きな被害を被っているとは言え、超大手の機関投資家は資産規模がそもそも大き過ぎるため、そんな火遊びはしたくてもできません。

そんな簡単には今の強気相場は崩れない可能性が高いと感じる一方で、いつどこで何が影響するか分からないのがバタフライ効果の怖さでもあります。

わかりやすく説明するとAIや自動運転技術、ESG投資よりも、ムダ毛処理や勝負下着の色の変更の方が投資成績に大きな影響を与える可能性があるということです。

より完璧な相場観や先進的な手法をを取り入れ大幅なアウトパフォームを目指すよりも、大してアテにならない市場ではなく自分自身の体調管理を気にかけた方が良い結果がもたらされるのかもしれません。

やはり投資に求められているのは精力絶倫です。

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