ちょうど一年ほど前、バークシャーの年次報告とともに発表されるバフェットの手紙を待っているあたりで株式市場はコロナショックの下落に突入して行きました。
あれから一年経つのかという思いと、一年で結構大きく相場環境が変わったなというのが率直な感想です。
完全に個人的な問題ではありますが、当時は過剰にキャッシュポジションを持ち過ぎていたため変に余裕がありましたが、今からまた同じような下落が来た場合、正直ちょっと厳しいかなという気もします。(と言いつつ大抵大丈夫なのですが笑)
あまり余計な買い増しはしていないつもりですが、この一年の株高の恩恵を受けて思ったようにキャッシュの比率を高められていない状態です。
投資哲学を貫きバイアンドホールドを徹底しているようなカッコいい投資をしているわけではなく、単に取引に制限があり売れないだけなのですが、下落局面はただただ直撃を受けるしかないのが悲しいところではあります。
まぁ元々リバランスなんかする気も更々ないですし、そう言った杜撰な投資でも続けて来られました。
生存者バイアスがかかっているかもしれませんが、それくらい手を抜いていても十分なパフォーマンスを享受できるのが株式投資の良いところです。