米国株強気派、株式ETFに資金流入継続

2021/03/01

ETF


多少値動きの荒い展開になっても引き続き市場の金余りは続いているようです。

下押し圧力がかかっていた先週も米国の株式ETFには資金の流入が続いていたそうです。

当ブログも強気派宣言してからちょうど一年経ちましたが、最近は買い増しこそしていないものの気持ちは依然として強気派です。

積み立てや分配金の再投資を除くと、もう11ヶ月ほど放置状態ですが、その間にS&P500指数は70%も上昇しました。

バークシャーが自社株買いを実施してもなおキャッシュポジションが積み上がっているのを見ると、ドットコムバブルのような展開を意識しているような気配を感じますが、当時とは異なりメインにアップル株を据えているあたりが判断に迷うところです。

難しいことを考えるよりも、ひたすら買って放置しておく方が、プロよりも儲かっていた相場が続きました。(こういう展開のときは他人の資金に責任を持たなければならないプロよりも素人投資家が輝きますね!)

いつまで続くかわからない上昇相場ではありますが、果敢に取ったリスクが報われる相場の恩恵を享受しなければ、パフォーマンスは向上しません。

強気派であろうと弱気派であろうと、一定程度のリスク資産への配分は常に求められますし、こういう一見当たり前で見落とされがちな事柄の積み重ねが意外と重要なのかもしれません。

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