投資で救える未来がある

2021/03/10

投資


あれから10年が経とうとしています。

かつては安心・安定と思われていたディフェンシブ銘柄の代表格であった東京電力株は、震災に伴う事故で実質国有化され紙屑は免れましたが、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の賠償金の財源となっております。(株価が低迷して期待された役割は果たせておりませんが…)

月並みではありますが投資先の分散は本当に重要です。

そして大きな災害を経て感じるのは、お金で解決できることなんか本当に限られているということです。

国が投じてきた復興資金は約31兆円を超えますが、どれほど大きな投資によっても、震災が人々の心に残した傷は癒えることはありません。

しかしながら投資で過去を変えることはできませんが、未来は変えることができます。

苦しい生活を強いられている方にも、投資は経済的自立と豊かさをもたらしてくれるチャンスを提供してくれます。

金銭的な補償で解決できることは限られていても、復興のためには再び経済を回さなくてはならないのです。

たとえ些細な金額であったとしても投資することで変わる未来があります。

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