インフレ対策としての米国株(嘘)

2021/04/16

投資


インフレ対策として預金以外の資産を持つことは、投資をしている人にとっては常識かもしれませんが、まだまだ世間では現金信仰が強いため多くの資産を預貯金で保有している方が多いのが現状です。

逆に投資をしている界隈では現金はゴミだと言わんばかりにフルポジションの方も多く見受けられるため、中庸の難しさを感じることもあります。

出典元の記事ですと、日本株、ドル預金、米国株が有効だとされておりますが、当ブログは外貨預金に対しては懐疑的で結果的にはそうなることもありますがやはり外貨であろうとキャッシュをただ単に保有しているだけでは価値を生まないというスタンスです。

やはり株式を保有することがセオリーだと思いますが、なぜ日本株よりも米国株なのかと言われると、簡単な説明は難しいですが端的に申し上げればやはり日米の金利差の影響が大きいのではないでしょうか。

投資の世界では一銘柄や一国への集中投資よりも分散が重要視されており、最近は世界への分散が割と好まれているように思います。(ここまでは教科書的な説明笑)

ただ投資における「世界」は非常に歪んだ世界だということは忘れてはいけませんし、いかがわしい投資関連の書籍だけではなく、学術論文も結構酷い(そもそもまともな学者はこんな下世話なジャンル選びません)ので一見もっともなことが書いてあるように見せながら非常に商業主義的なことがあります。

なぜノーベル経済学賞は正式なノーベル賞ではないのかをよく考えた方が良いです。

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