投資家に迫る売りか保有の決断

2021/04/26

投資


ありがちな高値警戒記事ではありますが、これを読んだところで特に投資方針が変わらない投資家が増えてきているということには警戒が必要かもしれません。

利食い売りか継続保有かという二択において、基本的には長期で保有を継続した方が有利なのは間違いありませんが、明らかに過熱気味だと確信を持ち下落した際に再参入への固い意志があるのであれば、一時的にポジションを軽くすることによって大きくパフォーマンスを引き上げることができるチャンスに遭遇できることがあります。

ハッキリ言って、長期のホールドよりも格段に難易度は上がりますが、普段から市場を確認する習慣が身についている方には、割と多くのチャンスが巡って来ているのではないかと感じております。

無理に取りに行く必要はないと思いますが、目の前に訪れたチャンスには果敢に挑める準備が整っていると非常に精神衛生状態の良い投資ができるのではないでしょうか。

チャンスの神は前髪しかない(イメージとしてはスヌーピーに出て来るチャーリー・ブラウン?)そうですが、後ろ髪はなくても陰毛を鷲掴みできるかもしれないということですね。

そういう普段からの心構えが大切です。

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