今、米国株投資は「高値づかみ」か(週間報告2021/05/30)

2021/05/30

投信


今週はヘルスケアセクターの調子が良くない印象でしたが、結果的には三指数とも上昇しましたね。

ダウ平均は0.9%、S&P500指数は1.2%、ナスダック総合指数は2.1%の上昇となりました。小型株はさらに跳ねた印象でしたがラッセル2000指数は2.4%の上昇でした。

それでは今週の週間報告です。


全体で39.92%のプラスです。
先週末時点では、557,312円、37.14%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+41,615円)

先週以上に上に振れました。

最高値こそ更新できていないものの、依然として高値圏に推移し好調を維持しております。

「今」好調で人気の投資先は、その会社や投資先の過去の実績で評価されていることが多分にあります。

就職人気ランキングのトップ企業への長期投資が報われないという分析があるように、「今」ではなく「将来」輝く投資先に投資をしなくてはならないのです。

人によって投資の時間軸や評価が異なるため、なぜ今「米国」で「株式」なのかの回答は違うものとなるはずです。

正しいかどうかは別にして、自分なりの尺度で自身の投資先を評価できていないのであれば、掴まされる危険性は注意しておいた方が良い気がします。

どんなに数字を積み重ねたところで、結局最後は「人」なのかもしれません。

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