証券会社や銀行窓口、FPに投資相談してはいけない

2021/05/25

節約


本日の出典元の記事は、資産運用を考える上では非常に重要なことだと感じました。

普通の顧客として対面の金融機関と向き合う場合、多くの場合は窓口にいる人たちと向き合うことになるのだと思います。

窓口に配属されているのは投資や運用のプロではなく、金融商品販売のプロであり、営業マンは高い手数料を取ることが成績に繋がるため、投資家のリターンとは常に相反関係にあるのです。

また、アナリストやストラテジスト、評論家といった肩書きの方は、本格的な運用を経験している方は少ない印象です。確かに知識量は他を圧倒する凄さを感じる方も多くいらっしゃいますが、勝負勘的なところに弱さを感じます。

消去法でファンドマネージャーが一番頼りになりそうですが、本当に良い成績を残せている方はごく僅かで、いらっしゃっても職人的な世界であるためか、なかなかノウハウが口外されずあまり出回らないのが現状です。

もちろん投資メゾットはいくらでも世の中に出回っておりますが、自身の投資哲学や投資スタイルの得意不得意を把握するには自ら実践していくしかありません。

ブログには実践のリアルな断片が記載されているものが多くあります。

相性の良い記事に出会えると投資パフォーマンスの向上や投資の満足度も高まりますが、合わないブログの危険な取引を下手に真似をすると、大火傷してボッタクリ商品以下のパフォーマンスになることもあるので注意が必要です。

どんな世界にも例外がおり、ごく稀に良心的な情報を発信している金融関係者もいっらしゃいます。それをご自身で見分けられるようになるのが、投資上達の第一歩ではないでしょうか。

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