決算シーズンの影響もあり、個々の銘柄によってはかなり激しく上昇したり下落しているものもありますので、全てが順調という訳ではありませんが、それなりに報われている投資をしている方も多いのではないでしょうか。
高リスクの商品にも資金が流入していることもあり、結果を伴っている方のパフォーマンスは華やかですが、市場平均は果たしてどのくらいになったのでしょうか。
それでは4月分のSBIVOOの月間報告です。
先月末時点では、＋230,220円、38.37％のプラスでしたので増えました。
（先月比：＋43,200円）
純資産額は1,611億→1,905億となりました。294億の増加です。先月と同程度の増加水準ですね。
この報告はSBI証券のクレジットカード積立開始をもって終了させるか検討中ですが、短期間の割にはそれなりに良いパフォーマンスが出ている気がします。
逆の言い方をすれば結構上振れておりますので、どこかで反動が来たり停滞期間が訪れる可能性もそれなりにあるかもしれないということです。
そんなことを気にしても仕方ありませんが、少しでもお得に買い付けたい投資家にとっては堪え時かもしれません。
とは言え少しずつでもリスク資産の保有に慣れることは重要です。
慎重な投資家ほど大胆に、オラオラ系の投資家は逆に冷静に市場に向き合えると、よりパフォーマンスが良くなるというのは頭では理解できていても、なかなか実行が難しいものです。
プロスペクト理論の罠から逃れるには、非常識に生きることです。
コロナ禍ではマスクよりも白ブリーフを被って街中を歩いた方が投資パフォーマンスは向上するに違いありません。
