今年もこの季節がやってまいりました!
そうです【POOL】プールです!!
昨年S&P500指数に採用されるなど大きく環境が変わり、謎の銘柄扱いができなくなってしまいましたが、まだまだ有名企業とは一線を画す銘柄ではないでしょうか。
細かくて伝わらないかもしれませんが、finvizのS&P 500 Mapだと下記の位置にあります。
ちゃんと銘柄分析をしているサイトやブログにも取り上げられるようになってしまったので、当ブログでは最新のIR資料のリンクだけ貼っておきます。
44th Annual NASDAQ Investor Conference(2021/06/17)
直近の決算は文句なしの素晴らしい内容でした。
それでは株価の確認です。
「今年も綺麗に右肩上がりですね!」と言い切りたかったのですが、コロナ関連銘柄として吹き上がったり、S&P500指数採用後にアノマリーで崩れたりと、らしくない動きが一時期ありました。
それでも蓋を開けてみれば見事に最高値更新です。
昨年の報告時点で265ドルでしたので、1年で約75%程の成長でした!
2019年の銘柄紹介の時点では191ドルでした。余裕のダブルバガー達成です。
今年も指数やGAFAMと比較してみましょう。
S&P500指数、QQQとの比較(1年)
S&P500指数、QQQとの比較(5年)
結果的には圧勝ですね。
GAFAMとの比較(1年)
GAFAMとの比較(5年)
どちらのチャートもGAFAMのパフォーマンス上位銘柄と競う展開になっております。
株価でGAFAMと張り合いながらも、配当銘柄としてもしっかりと結果を出しており、今期は37.9%の増配でした。
何なのでしょうかこの銘柄は!?プールなんです!!
大半のアクティブファンドが株価指数に勝てないように、S&P500指数やQQQが頑張っても勝てない銘柄というのもごく稀ですが存在したりするのです。
尚、個別株投資は指数投資以上にしっかりとご自身で投資判断を下しましょう。