年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の「2020年度業務概況書」が公開されましたね。
他の機関投資家とは格も役割も違うわけではありますが、見事な運用成績でした。
GPIFの運用に連動するETFを作成すれば、今なら需要がありそうな気がします(笑)
・ユニバーサル・オーナー(広範な資産を持つ資金規模の大きい投資家)
・超長期投資家(100年を視野に入れた年金制度の一端を担う)
ここら辺は個人投資家では真似できない部分もありますが、気持ちはこれくらい大きな気持ちで投資に臨みたいものです。
GPIFの投資原則の一番最初に掲載されている項目
年金事業の運営の安定に資するよう、専ら被保険者の利益のため、長期的な観点から、年金財政上必要な利回りを最低限のリスクで確保することを目標とする。
これは個人投資家にとっても非常に重要な項目ではないでしょうか。
下手な素人の投資戦略を真似るよりはるかに学びが多いと感じます。
口で言うのは簡単ですが、実際に自分の投資に生かすのは難しいですが…