流行りはスタグフレーションへ

2021/09/16

投資


つい先月頃まではジャクソンホールでの講演内容の予想等の影響を受けてテーパリングの話題が多く取り上げられていましたが、喉元過ぎればなんとかでもう古いトレンドとなってしまっているようです。

ブルームバーグによると最近は「スタグフレーション」が流行りだそうです。

デフレ下においても物価統計調査の結果等を見ていると、価格転嫁を実行しやすい食品メーカーや飲料メーカーなんかは、値上げを実施したり価格は据え置きでも内容量を減らしステルス値上げを実施しておりますが、ある意味日本はスタグフレーション先進国なのかもしれません。

とはいえ、消費者もしたたかで賞味期限ギリギリになった奉仕品などに狙いを定め買い付けをしている方もいらっしゃるかと思いますし、そんな実況報告をしている米国株ブログ村OBのブログなんかもご健在ですので、市場の世界は奥が深いですね。

ブルームバーグ端末の機能を紹介する記事なんだと思いますが、デフォルトの設定のまま適当に検索をかけ結果を使ったのか、内容が適当すぎる気がします。

当ブログが出典元に利用するにはちょうど良いくらいにクソみたいな記事ですが、投資をする際にはこういった有料端末の出涸らしのような無料記事ではなくしっかりとした情報源から情報を取りたいですね。

もっとも、残念ながら殆どの投資家はニュースをうまく活用できずノイズとなってしまっているかと思いますが、本気で情報戦で勝負する場合は情報端末代も含めそれ相応のコストというか投資が必要になります。

そこまでしてまでアルファを取りに行く気がないのであれば、当ブログのような無料ブログで十分です。

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