投資スタンスと言葉の裏の本音(週間報告2021/10/24)

2021/10/24

投信


今週は決算相場の中で一部の銘柄では大きな明暗が分かれるも、全体としては好調を維持しましたね。

ダウ平均は1.1%高の3万5677ドル2セントと史上最高値で引け、S&P500指数は1.6%高、ナスダック総合指数は1.3%高と三指数とも上昇しました。

それでは今週の週間報告です。


全体で50.71%のプラスです。
先週末時点では、評価額2,570,179円、損益額+819,678円、46.83%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+68,020円)

為替の影響もありかなり跳ね上がり、一時的ではありますが全体のプラスが50%を超えました。

金曜のNY時間にドル高が一服したため、さすがに少し落ち着くのではないかと思います。

この週間報告の投信積立は楽天カードによるクレジットカード決済導入に伴い記録をつけ始めたものですので、もうすぐ三年になりますが、その間の相場が良かったこともあり通常の積立投資の想定よりもかなり上振れた結果となっている気がします。

保守的な予想を使い期待値を下げ、予想以上の結果を演出することは、官僚がよく利用する手口であり、割と資産運用会社なんかもこの手法を多用している印象です。

国民や顧客があってこそのビジネスですので致し方ないことなのだと思いますが、そうやって結果を演出することの言葉の裏は、しっかりと知っておく必要があります。

もちろん口車に乗ってみるのも一つのやり方です。ただ、投資家や経営者の言葉も、報道もブログの文章も、発言が言葉通りの意味ではないことが往々にしてあることは承知しておかないと、ある日突然梯子を外されることも起こり得るのです。

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