以前にプルゴリネタで引用させてもらった出典元の記事の続編になりますが、著者が指摘する「運気のよい人」と「悪い人」に関する考察は、投資や仕事、人付き合いにおいても本当に重要であると感じました。
金持ち父さん風に説明すると、ポケットにお金をもたらしてくれる人は「ギバー（giver）」であり、ポケットからお金を奪って行く人は「テイカー（taker）」になります。
些細なことのように感じられるかもしれませんが、テイカーに対しては寸分の隙すら与えてはいけません。
お金をもたらすための資産運用や投資の話をしているのに情報商材やnote等で他人からお金を奪う行為をしている人は、たとえ仲が良い人であったとしても貴方から投資家としてのチャンスや運気を奪っていきます。
出典元では「ご縁」という言葉でまとめておりますが、こういった運気の流れは事業の成否や就職、結婚等あらゆる面に影響していきます。
冗談抜きにこういった部分の人間関係や人としての振る舞いは、自分自身だけではなく周囲の幸不幸も左右させます。
出典元の記事が怪しい啓発本の宣伝記事（しかも著者はマスコミ出身で辣腕営業マンを経て起業家という胡散臭さ）ではありますが、芸能人でも政治家でも、はたまたバフェット氏のような投資家であっても大成する人は、決してテイカーになることなくギバーとして他者に施し続ける人です。
これは分野を問わず普遍的ではないでしょうか。
