先日書評で取り上げた『ザ・ゴール』の「制約理論：Theory of Constraints（TOC）」で話題にに出て来た「ボトルネック」の話を掲載している提灯記事を見かけたのですが、この記事は「企画広告」の文字を入れずに掲載して大丈夫なのかと心配になるくらいに業者臭たっぷりのとんでもない記事でした。
広告主が悪いのか、ライターがダメなのか、おそらく出典元が一番悪いのだと思いますが、自社が良い技術を有していても宣伝の仕方が最低ですし、掲載している媒体の倫理観を疑います。
出所はさておき、指摘している半導体セクターに大きな影響力を持つ技術を食品会社が保有しているということは、非常に重要な事実です。
ボトルネックの話は先日の書評のリンク先の無料マンガでも良いですし、マンガを読むのすら面倒な方はリクルート社の新人研修資料に手頃なものがありましたので（たまたま見つけた）手を抜いて学びましょう。
雑誌メディアのウェブ媒体はアクセス数を稼いだり広告料をとってナンボの世界なのかもしれませんが、個人ブログのアフィリエイトよりもレベルが低くてちょっと心配になります。
