昨年華やかなパフォーマンスで話題になったアーク社の旗艦商品アーク・イノベーションETF【ARKK】が今年は振るわないようです。
昨年はテスラで当てたファンドという印象でしたが、今年の前半はほぼテスラとともに生きる状態でテスラ株の不振とともに低迷しておりました。
10月に入り決算の追い風を受けてテスラ株は跳ねたのですが、テスラ株のウェイトを下げていたのかARKKはこの上昇の恩恵に肖れなかったようです。
昨年コロナ関連銘柄として跳ねたズーム【ZM】やロク【ROKU】が足を引っ張っているとのことです。
まぁ昨年あれだけ大当たりしているので今年は少し流している感じなのかもしれませんが、ベンチマークとなるS&P500指数やナスダックの指数などは今年も好調を維持しているため、かなり出遅れてしまっている感じが否めません。
当ブログも銘柄の好みは偏っているため、テスラとかは全然好きではないのですが、個人的な好き嫌いとパフォーマンスに寄与する可能性は全く別物です。
分散の効いたインデックスファンドなんかは総合栄養食的な存在ですので、偏食でもバランス良く栄養が取れるようにできております。
いい歳して未だに野菜が嫌いとか言っているそこのあなた！
偏った食生活でも体調管理ができているのであれば特に引き止めることはしませんが、変なダイエットやよく分からない民間療法の多くは残念ながら被験者のライフを削っていきます。
尖った食生活も悪くはないですが、バランス良く栄養の取れるまともなものも食べましょう。
