今週は注目の決算やFOMCなど目白押しでしたが、大きく動くかと思われていた割には全体でみるとそこまでの動きとはなりませんでした。
ダウ平均は1.3%、S&P500指数は0.8%の上昇となり、ナスダック総合指数はパーセンテージ的には0.01%上昇の横ばいでほぼ動きがありませんでした。
一方で小型株のラッセル2000指数は1.0%下落となりました。
それでは今週の週間報告です。
全体で41.49%のプラスです。
先週末時点では、評価額2,746,753円、損益額+846,253円、44.53%のプラスでしたので減りました。
(先週比:-57,748円)
指数は上昇しましたが、投信は下げました。金曜のNY時間の上昇分は反映されないため、今の時期は仕方ありません。
細々とした報告もさることながら、今の日本に本当に求められているのは「魔の川」渡るための投資基金なのかもしれません。
「死の谷」や「ダーウィンの海」までたどり着くことなく消えて行く日本の研究者やスタートアップにリスクマネーを届けることが、本当に必要な投資だと認識していながら、実際には全然違う方向にお金を投じてしまっている気がしないでもないのですが、金は天下の回りものですのでどこかで行き渡るようになれば良いなと思います。
他人には安全な資産運用を促しつつも、本人が向いている方向は実は全然違う方向というのは良くあることです。
まぁこういうことは本業等でしっかりと取り組むべきことなのかもしれません。
確かにお金は大事ですが、主客転倒してしまうと手段に縛られ目的を達成できず、いたずらに時間だけが過ぎて行ってしまうかもしれません。
それもまた人生ですが。