やはり持っている男は違いますね。
偶然も味方し早速「新しい資本主義」の効果が市場に現れているようです。
世界経済フォーラム(WEF)が主催するオンライン会議「ダボス・アジェンダ」にて「新しい資本主義によって、世界の流れをリードする」と表明した矢先、アジア時間の株価でぶっちぎりの下落率を演出してくれました。
世界を牽引して株価下落を先導しました。
「成長と分配の好循環」は株価下落で分配の原資をなくせば成長しなくてよくね?といった、新たな日本型資本主義のことなのかもしれません。
優しい岸田政権は株高に乗り遅れた投資家にチャンスを与え、ペーパーアセットにしがみ付き消費に貢献せず経済を回そうとしない既存投資家からたくさんのお金を取り上げてくれることでしょう。
長期投資家の方ですとアベノミクス前の水準まで株価の下落を密かに期待している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ついでに米国株も道連れになってくれれば、米国株投資家にもチャンス到来です。
本当の買い場はまだまだ遠い先かもしれませんが、岸田政権に圧倒的に感謝です。
暴落を恐がっている人を安心させるため再掲 pic.twitter.com/H7izuG9CTm
— いぬまん (@inuman_kabu) February 23, 2021