ロボアド・ラップよりも自前主義

2022/05/31

 

金融各社が次の収益源として力を入れているロボアドバイザー業界も競争が激化しているそうです。


人工知能(AI)を活用したSBIのファンドラップは、わずか4営業日で1万口座を突破したそうですが、期待の高さの表れなのかアフィリエイト報酬の高さの表れなのか分からなくなってきますね。


初心者がレバレッジ全力とか暗号資産全振りとかするよりは、ラップ系商品の手数料は気になるものの、株式や債券、不動産投資信託(REIT)、金(ゴールド)などへの幅広い分散で投資のいろはを学べるので幾分マシかもしれません。


バランス型ファンドよりもロボアドの方がAIに情報を取り込ませ育てるという意味においては良い投資なのかもしれませんが、そのコストを投資家が無理に支払う必要はありません。


大抵のラップ系商品はクソですし、当ブログの読者層には必要のない代物です。


なおラップはSBIではなくNWAがオススメです。

QooQ