金利の上昇と景気の後退の組み合わせによって米株と債券は共倒れの様相で、米国の投資家は逃げ場がないそうです。
日本人投資家は米株や米国債あるいは米ドルで資産を保有している場合、円安のおかげで動きがマイルドに感じますが、為替は相対的な尺度に過ぎないという立場に立つならば、やはり減損しているのです。
もちろん空売りやインバース系の商品で華やかな成果を手にしている方もいないわけではないと思いますが、まだ報道であまり大きく取り上げらていないということはベア投資家が名乗り出る程の下落ではない(或いはうまく波に乗っている投機筋が見つからない)のかもしれません。
米国市場が逃げ場なしの時は、ノー・シェルターを聴いて盛り上がりましょう!
アメリカを通して世界を見れば
娯楽と戦争は紙一重
サイゴンにも再びコカ・コーラが流通し
ランボーはナイキを履いている
第四帝国 アメリカーナ