グーグルに限らず、検索結果の広告汚染というものは一昔前と比べるとかなり深刻化しているようですが、そもそも最近の若者はネット上で検索をせずコンテンツを楽しんでいたりしますので、ある種アルゴリズムの中で自然に波乗りしているのがデジタルネイティブの生態かもしれません。
とはいえ当ブログにたどり着く読者層は、検索のアルゴリズムに相当なバイアスがかかっておりますので注意をした方が良いです。
もっともそういった忠告に従うよりも、検索結果に導かれるままにフィルターバブルの中に閉じこもっている方が、投資を趣味にしているような方は幸せなのかもしれません。
資産運用が生活の一助となっていればそれで良いのですが、アフィリエイトや業者案件にまみれたサイトを眺めながらの生活は、資産的な豊かさと引き換えに人間的な貧しさをもたらしかねません。
まぁアドセンスの貼ってあるBloggerでグーグルをディスったところで説得力はありませんが、いまだに垢BANされないところがアルファベットの懐の深さなのかもしれません。
グーグル検索は精度向上のためにポルノサイト検索専用にして、DuckDuckGoを普段使いに用いるのがプライバシー的には正解です。