ダイモンもダリオも軌道修正

2022/10/13

 

JPモルガンのダイモンCEOがS&P500指数の更なる下落予想を発信したり、レイ・ダリオ氏が現金はゴミではないと言い出したりと市場はコロナショック後の熱狂から覚めて来た印象です。


とは言っても、ショック後の株高が相当なレベルで上振れたため、まだまだ高いのです。


そんなことは言われなくても分かっている、底はどこだと問われると返答に困りますが、この下落に対して用意されているのは緊急利下げによるゼロ金利政策ではなく利上げだということです。


その意味が分かっている投資家が多いからこそ、債券相場に大きな動きがあったりキャッシュポシジョンに価値が伴うのです。


上振れている分古参の投資家の含み益や余裕は大きいと思われますが、新しい買いポジションを持っている方にはシビアな相場展開です。


美味しい展開が遠いときは休むも相場で、国内にいらっしゃる方は全国旅行支援の活用はいかがでしょうか。


ポジションを持って相場を眺めるのも経験ですが、もっと他の経験をするのも有意義です。


旅の恥毛は全剃りです。

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