珍しく株価のチェックなんかしてみたら、本日はGAFAM揃い踏みで大きく下げたようです。
決算の数字もさることながら、金利の上昇に加え独禁法絡みの話がありますので、2010年代とは明らかに状況は変わったと言わざるを得ません。
コロナバブルの恩恵を受けているため、間違いなくまだまだ上振れておりますが、沈みゆく銘柄も出てくる一方で1〜2社程度は引き続き米国市場の牽引役を続けてくれることでしょう。
ゴールドマンは株価下落の悲観シナリオの底値をS&P500指数で2,888と見ているようですが、数値で言えば2018年頃の最高値の水準です。
投資をもっと早く始めておけばよかったと感じている方には、過去の水準で仕込めるチャンスが到来するかもしれません。
もっともその期間に発生した配当金や分配金は手に入りませんので、それは純然たる差となりますが長期で投資するのであれば安く仕込めるに越したことはありません。
果たしてチャンスはやってくるのでしょうか。