色々とありましたが、ツイッター【TWTR】はマスク氏のものになりました。
ツイッター社内ではこれから壮絶な粛清が行われる模様ですが、これぞ敵対的企業買収といった感じがします。
金の力を用いるか政治力を行使するかの違いはありますが、権力闘争というものは企業であろうと中国共産党であろうとやるかやられるかの世界です。
同じセクターでSNSを展開する旧フェイスブックことメタ【META】の株価がボロボロですので、ツイッターは結果的に救われた感じでしょうか。
もっとも、メタは【FB】時代はGAFAの一角でしたので右肩上がりのストーリーでしたが、ツイッターはどちらかというと鳴かず飛ばずのホトトギス路線な印象でした。
それでも時価総額的にはS&P500指数の構成銘柄でした。(もうすぐ廃止されますが)
当ブログはツイッターとの相性は非常に悪く永久停止アカウントも開始早々に作りました。
アドセンスやアマゾンアソシエイト等も含めてどの辺りで垢BANがあるのか試す実験ブログみたいなものですので、順当といえば順当ですが、良くも悪くもネットの無法地帯が帰って来るということかもしれません。
自由の意味を真に正しく理解できる人間など存在しない以上、常に履き違えが起こるのが前提です。
誹謗や中傷は増えることになるでしょうが、修正第1条の重みはそこにあります。
the bird is freed
— Elon Musk (@elonmusk) October 28, 2022