トランプ氏のツイッターアカウントの凍結が解除されたそうですが、当のトランプ氏自身は関心を示していないそうです。
もう過去の思い出話になってしまうのかもしれませんが、大統領当選後のトランプ相場におけるトランプ氏のツイッターアカウントの面白さと言ったら格別なものがありました。
おそらく当時のツイッターの環境だったからこそ響く部分もあったのだと思います。
この数年でメディア環境も大きく変わり、ツイッター自体もマスク氏の買収によって転換期の真っ只中です。
当時を懐かしむのも悪くはないですが、向き合うべきは未来であって現時点でのツイッターのエコシステムは輝かしい未来を想像できるかというと微妙な状況です。
5〜6年前のフェイスブックやツイッターには、これからもっと世の中に影響力を行使できようになる可能性が僅かながらに残っておりましたが、現在の両者は、一方は買収されもう一方は派手に株価が崩壊しております。
次の主戦場はどこになるのか、新たに台頭してくる勢力に期待したいところです。
残念ながらトゥルース・ソーシャルである可能性は低そうです。