市場におけるf分の1ゆらぎ

2023/01/01

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


年始に読むには相応しい、いかにもまやかしな感じの記事を出典元に使いつつ、ふとした思い付きを書き綴るいつも通りのスタイルで書き始めたいと思います。


「1/fゆらぎ」に関しては、かなり際どい疑似科学寄りの話題かもしれませんが、半分予測できて半分予測できないような事象を説明する上では非常に便利な概念のようです。


市場は不確定性の世界ではありますが、それゆえに存在が肯定されているのは「ゆらぎ」のおかげなのかもしれません。


前提がゆらぐことはよくある話で、ブラック・スワンもその存在自体が織り込まれていなかったのではなく、本当の脅威は鳥インフルを運んできたことだったというケースもあるわけです。(なんという暴論)


1001日目の七面鳥も鳥インフルが流行ると期日を前に殺処分で話の前提が崩れるので、実はその程度の寓話かもしれません。


本当に半分予測できているのか、或いは逆にそれは本当に予測できないものなのか、根本から考える力が必要ということでしょう。


人生はときに「1/fゆらぎ」が必要なこともあるのかもしれません。

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