FRBガチャ

2023/01/30

 

FRB議長はときに無理ゲーに挑まなければならない立場ではありますが、パウエル氏はバーンズ式でもボルカー式でもない第三の道を模索しているようです。


誰がやったところで難しい舵取りですから、ダメ元程度の認識で良い気もしますが、二兎追う者は的な展開になる可能性だって十分にあるわけです。


格付け会社のコメントの通り、ほどほどに巧みな金融政策に加え、幸運が必要な展開なのです。


金融当局側にも運の要素が求めらるのが市場であり、見方を変えればそれこそが市場の醍醐味なのかもしれません。


パウエル氏もリセマラで引き当てられるのでしょうか。

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