エヌビディア【NVDA】の爆上げっぷりを見て思い出されるのは、コロナショック後のイケイケな相場環境ですが、その主役の一翼を担っていたアーク社の旗艦ファンド【ARKK】は年明けの1月にエヌビディアのポジションを解消していたそうで、今回の恩恵にはあずかれなかったそうです。
キャシー・ウッド氏は半導体サイクルに思うところがあったとのことですが、その一方で【ARKW】や【ARKF】など他のアーク社のETFではエヌビディアの保有を継続しているそうです。
アクティブに動く際は、判断一つの違いで大きくパフォーマンスが変わることもあるため、プロでも簡単に足をすくわれるのが相場の世界ではありますが、今回のエヌビディアみたいな銘柄が出てしまうと、それの有無や比率だけでアウトパフォームかアンダーパフォームかが決まってしまうので、本当にやりづらいだろうなと思います。
アンダーパフォームしてしまった方は、カラオケでLifetime Respectを歌って反省です。
