誠意

投資家目線ではどちらからもヤバい気配を感じ取っている方も多いのではないかと思われますが、実際にヤバくなった時に責任のなすり付け合いをするためのアリバイ作りというものはこういうものです。

自国の経済がおかしくなったら外に敵を作り、政権の支持を固め不良債権を他国に押し付け合う、これが現代における経済競争ならぬ経済戦争の戦い方なのかもしれませんが、やっていることは19世紀20世紀とそこまで変わらないかもしれません。

十分な誠意があろうとなかろうと事は進んで行きます。

おそらく投資家の皆様におかれましては誠意よりもリターンという実益を望んでいるかと思われますが、その姿勢が正解かと思われます。