節約モード

2023/11/22

節約

 

米国の消費を支えているのは超富裕層という指摘もある一方で、アッパーミドル層もこれまでは強欲な消費に貢献してきたものの息切れが指摘されております。


好景気時の支出を惜しまないイケイケ路線とは異なり、先行き不安の際に緊縮財政するのも早く、それが景気後退への道なのです。


とはいえ不況の株高があったり、好景気でも冴えない時期があるように、完全に想定通りには動かないのもまた世の常です。


消費の傾向は実際に売り場に足を運ぶのも重要なフィールドワークですが、自らの消費を顧みるとその傾向が掴めたりするものです。


その感覚が湧かない方は、浪費のし過ぎか逆にケチり過ぎです。


健全な消費行動にこそ、景気の温度感を感じるチャンスがあるというものです。

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