相場の世界というのは本当に厳しい世界だと感じることがあります。
今年は年初の予想を外しているストラテジストが多く、それに乗っかった投資家も残念なパフォーマンスとなっているようです。
正直、第二四半期辺りで既に勝負はついていたようにも思いますが、流石にこの時期になると楽しいホリデーシーズンに突入している方と居残りを強いられている層と明暗が分かれているのでしょう。
別に株式も全てが強かった訳ではなく、エヌビディアを始めとした生成AIないし半導体銘柄あるいはイーライリリーやノボノルディスク等肥満症治療薬銘柄を握れていましたかという話になるんだと思います。
別にそういったトレンドやテーマを見抜く能力がなくても、今年はインデックスファンドでも十分な恩恵を受けられているはずです。
逆に上記のような当たりを引いていなければ指数のアウトパフォームは結構大変な年かもしれません。
もちろんまだ一ヶ月ありますので、できることはあると思います。
ただ、ホリデーシーズンはマネーゲームなんぞに心血を注がず、穏やかな日々を過ごす方が人生のトータルリターンはプラスになるのではないでしょうか。
人生の尺度にまでリターンを追求するのもどうかとは思いますが笑