米国に住んだことのある方はご存知かと思いますし、日本国内でもアマゾンのサービスなどを通して伺い知るケースもあるかもしれませんが、米国の消費カルチャーは消費者保護という側面において、日本とは異なる形でお客様は神様路線をひた走っております。
米国の旺盛な消費を支えているのは、買った後の返品クレーム文化が影響しているのは純然たる事実です。
日本でこのカルチャーが根付くと乞食活は捗るかもしれませんが、節約志向と合わさって消費が壊滅しそうな気もします。
もっとも米国の小売業者にとっても悩みのタネであることは変わりなく、訴訟社会が為せる業なのでしょうか。
プロップ47の件もそうですが、投資や消費で豊かになれても品位を買うことはできないということなのかもしれません。
プライスレス お金で買えない価値がある 買えるものはマスターカードで