今年に入ってますます日本株が好調ですが、ニッセイの試算によると日銀の買い入れたETFの含み益が32兆円に到達したそうです。
額が大き過ぎて市場で売れないというネタは以前から話題にしておりましたが、時価約70兆円ともはや年間の税収額に匹敵する規模です。
「インベスト・イン・キシダ」はヤバいくらい成果を上げておりますが、支持率は最低を更新し続けておりますので、岸田首相にはお金配りおじさんならぬETF配りおじさんとして、全て国民に渡す受け取りの際に強制的に証券会社のNISA口座特別枠で受け取りみたいな感じにするか、保有ETF時価約70兆円を使って1年限定税金全額免除徳政令を発動し選挙に挑むしかないのではないでしょうか。
国民が投資しないので代わりに日銀がETF買ったら32兆円も儲かってしまい、大量に購入したことを後悔しているそうですので、しっかり反省してもらいつつ、後始末は国民懐柔のためのヘリコプターマネーとしての利用がオススメです。
