今年の相場を控え目に見積もっていた機関投資家は、相次いで予想の修正を発表しており、ゴールドマンに関しては今年に入って2度目の上方修正とのことです。
常々言っておりますが機関投資家やヘッジファンドの予想とはこの程度のものです。
もちろん要所要所でしっかりと当てるストラテジストもいらっしゃいますので玉石混交ということなのだと思いますが、流石に今年は年初からブレ過ぎでしょう。
逆に楽観的な予想が出揃う頃にはきっと市場はまた逆の方向に向かっていることになっているかもしれません。
それはそれでまた面白い事態になっているというのが市場の良さではないでしょうか。