より静かなアプローチ

2024/02/21

投資

 

かつてはアクティビストの代名詞のような人物として名を馳せていたビル・アックマン氏ですが、昨年は大きく方針転換し10銘柄ほどのポートフォリオを放置し長者番付を駆け上がったそうです。


最近の同氏のアクティビスト活動は投資に関するものではなく、ウクライナ問題やハーバード大学の反ユダヤ問題に関する事柄などで、アシュケナジムとしての血が騒いでいるのかもしれません。


もっとも投資家として企業に圧力をかけるのと、ツイ廃しているのとどちらが生産的かと問われると、意外とツイ廃の方が生産性が高いかもしれないのが何とも皮肉なところですが、本来はこういった運用を個人投資家が目指すべきところなのかもしれません。


話は変わりますが、出典元のランキングを見てミレニアムやシタデルの強さもさることながら、デビッド・テッパー氏の稼ぎ方が潔くて良いですね。


ただ、手段を問わず成果を出せれば何でもありなのもまたヘッジファンドの世界の掟なのかもしれません。

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