世間の注目は日経平均最高値更新とエヌビディアの決算のことなのだと思います。
すごく俗物的でありふれている気もしますがそれで良いのだと思います。
色々と言われておりますが、詰まる所バブルと半導体という意味では何一つ変わらなかった何十年になってしまったということです。
いや、世の中は冷戦期に比べ大きく変わったと言われる方もいらっしゃるでしょう。
社会は大幅な発展を遂げたように見えても、世界はそこまで変わらなかったというのもまた真です。
科学技術や社会制度が発展しても、人間は根源的にはなかなか進歩しないものです。
一周回って俗物的に株高やエヌビディアの話をした方が良いのでしょうか。
おそらくそこに正解はありません。