岸田メタAI

2024/02/27

投資

 

政権の人気のなさとは裏腹にビッグテックの要人やヘッジファンド界隈の大御所が官邸への出入りが多くなったのが岸田政権です。


菅政権時代は規制改革路線でしたので国内のネット証券界隈が出入りしておりましたが、岸田首相はニューヨーク経験があるだけにブラックロック等ウォール街な会社の方が好きなのかもしれません。


好みはともかくとして良くも悪くも先端技術に関する規制のゆるい日本は、AI関連企業にとって魅力的なのでしょう。


半導体工場だけでは未来に進めません。2年前のメタであれば岸田ポリゴンで顰蹙を買っていたのかもしれませんが、生成AIの波が来て以降うまく流れに乗った感じですね。


とはいえ、この危うさ感こそがかつてのGAFAの4番手らしさでもあり、一番危ない橋を渡っている感じがバリュー勢に人気の理由なのでしょう。


AI、バブってますね!

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