まだ確定とは言い切ってはいけないし銘柄によっては逃げ切るような企業も出てくるのかもしれませんが、大凡その認識は正しいのではないかと思います。
今の半導体関連や暗号資産（ついでにイーライリリー）の動きを見ているともはや共犯関係のようにも見えますが、それでも世間は焚き付けられた試算価値の幻想に酔いしれるのです。
ただ、そういった熱狂による上昇分も含めた成長が株式の平均期待値の算出根拠である以上、その上昇に乗れなければ「平均」すら手に入らないのが市場の世界です。
バブルに巻き込まれていない企業や金融商品で組み立てて行くのも一つの戦略ですが、バブルの活況を前にアンダーパフォームを続けることに耐えられず当初の方針が崩れて行くのもこういった瞬間に起こることなのかもしれません。
どんなスタイルでも構いませんが満足の行く結果が得られると良いですね。
