新たな金鉱を探す側と掘削道具を売る側、時代は変われど構図はそこまで変わらないのは人間の営みだからでしょうか。
本当にその構図が正しいのかは別として、最終的に何が次のドル箱になるのか、投資家の方が気にしているのはきっとその部分でしょう。
確かに何かが当たりそうな気がしないでもないですが、金鉱が必ず掘り当てられるかどうかは分かりません。
投資をよく木や森を育てる系と航海系に例えることがありますが、金鉱系は投資というよりも博打や投機の方がしっくり来る感じがします。
いや、でも突き詰めて行くとビジネスの最先端でやっている事ってそういう事でしょう。
千三つですら高い確率といわれるところで掘り当てるからこそ価値があるのです。
金鉱も油田も半導体もやっていることはそんなに変わりないのかもしれません。
ただ、株式の動きや特性はそれぞれのセクターで大きく異なりますが...