リーマンショック時に米国株投資を始めていたら、怠け者でも「資産が3倍」になっていた件
(出典:MONEYzine 2020/01/19 12:00)
SPDRマンです。
ネット記事のコラムにも危険な響きのタイトルの見出しが出てくるようになりました。
決して書いてある内容がおかしいのではなくむしろ逆で、景気後退の可能性に備えて
ドルコスト平均法で積立投資を行いながら、厚めにキャッシュを確保しておき、
不景気に突入した際も継続的に購入しつつ、余裕資金を投入していこうという
極めて真っ当な内容なのです。
それにも関わらず、「資産が3倍」的な煽り方をしているあたりに、
何か緩みのようなものを感じます。
とは言えリーマンショック後は、SPDRマンのような適当投資家でさえも
恩恵を受けることができた右肩上がりの相場が続きました。
(特にSPDRマンが1557に寄せ始めた2013年は、アベノミクス開始の効果もあり、
本当に右肩上がりを実感し、そして味を占めました笑)
今の経験値のままでは、間違いなく自分は今後の状況がバブルか否かの判断はできないと
感じることも多くなったので(そもそも判断不可能な部類の問題ではあると思いますが)
自分自身のためにも定期購入の記録はしっかりと残していこうと感じた次第です。
それでは、今週の週間報告です。
全体で17.25%のプラスです。
先週末時点では、104,796円、14.96%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+16,060円)
また最高値更新です。
週間報告用の積立は楽天カード決済がスタートした2018年の11月から
開始しましたが、1年ちょっとの成績としては本当に出来過ぎな気がします。
もう少し紆余曲折ありながら、それでもなんとか資産形成ができている感じの
報告を期待されていた方も多かったかと思いますが、実際に含み損報告ができたのは
2019/08/18の週間報告の一回だけです。
参照:含み損フレンズ仲間入り(週間報告2019/08/18)
爆損(または超爆益)ブログの方が注目度や投資家としての経験値?アップにつながることは
紛れもない事実です(一方で、投資家としてレベルがそのままリターンや結果に
直結するとは限らないところが投資の世界の面白いところでもあります)
それだけこの投資手法は手堅いということが証明できているのだと思いますが、
エンターテインメント性に欠けていることに、改めて危機感を覚えたSPDRマンでした。
面白さか実益か