いよいよ宇宙を目指す銀河系風俗自動車企業テスラがS&P500指数に一括採用されます。
普通の企業であれば採用直後は数ある新規採用銘柄のうちの一つに過ぎないのですが、さすがにS&P500指数採用銘柄の中で7番目の規模となると、ジンクス通り伸び悩みや急落されると指数への影響も甚大です。
肝心の指数自体の動きはどうなったでしょうか。
それでは11月分のSBIVOOの月間報告です。
先月末時点では、+55,380円、9.23%のプラスでしたので増えました。
(先月比:+61,740円)
純資産額は772億→915億となりました。143億の増加です。
基準価額の上昇とともに大幅に伸びました。
10%以上の上昇と大きく動いた月となりました。大統領選後のアノマリーは伊達じゃないですね。
比較対象のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額が2,000億円を超え人気のようですが、交付運用報告書の内容を素直に信じるのであれば、SBIVOOの方が優秀です。
SBIVOOも早く2,000億円に届いて欲しいですし、純資産総額で競える立ち位置になってもらいたいですね。
来年からSBI証券は、三井住友カードで投信積立ができるようになるみたいですので、その際はSBIVOOにも積立設定しようと思います。(ついでにVIOにも挑戦です)
どんなに素晴らしい商品であってもやはり一定の競争環境が必要です。