年初にも紹介した反アーク社ETF【SARK】が、一月の下落を受けて絶好調のようです。
【SARK】の設定来で1月26日までの成績は61%とのこと。同期間の【ARKK】が43%の下落とのことですから、好調ぶりがわかります。
年初から逆張り派や空売り勢が非常に潤っている相場となっておりますが、アーク社に対しては何か懲罰的な売り浴びせが行われているのではないかと感じるところがあります。
個人的にはもっと下の方まで行くのかなと思っておりますが、期待してしまっている分思ったほど下がって来ないかもしれません。
コロナ初期の頃の未知のウィルスに対するワクワク感は今回はなく、米国の利上げに合わせた退屈な相場が続くのでしょうか。
投資手法如何では非常にエキサイティングな相場かもしれませんが、良い投資とは退屈なものだそうですので、まぁ良い展開なのかもしれません。
空売り派や高くて買えないと嘆いていた投資家には恵みの雨です。
ちゃんと市場には【SARK】のような商品がちょうど良く登場するのです。
無駄に金を持っている高齢者や投資家のお金を溶かし、若者のために買い場を与える「新しい資本主義」は始まったばかりです。
気持ちを若く保ち底なし沼かもしれない岸田政権を楽しみましょう!