不吉な予兆として名高い「逆イールド」の進行が続いております。
当ブログでは定期的にイールド・カーブのリンクを貼っておりますが、逆イールドの提唱者は今回に関しては中央銀行の人為的なものであり、「今回は違う」と指摘しております。
どの意見が正しいかは時が経たなければわかりませんが、逆イールド後の引き金は、コロナショックもそうでしたが、必ずしも経済危機が原因とは限らず、大規模災害や戦争、パンデミックなど手段は問われておりません。
長短金利差長期チャートでも眺めながらボーッとしていても最終的には資産が増えていればそれで良い層が殆どかと思いますので、難しいことはせず結局それで良いのかもしれません。